蟹べこの旅備忘録

本州北端の限界過疎集落から海外に高跳びした備忘録など

悪徳賃貸管理会社と揉めている話

このブログは旅備忘のつもりで開設したのですが、最近新しい仕事が忙しく、全く旅に出歩けていません。そろそろ海外脱出したいところではありますが・・・

 

ということで、今回も全然ブログの趣旨と違う話題ですが、これはぜひ皆様に他山の石としてお知らせしたい内容ですので、敢えて事実だけを記録しておきます。

全て会話やメールの記録は保持しておりますが、上記の通り事実とそれについての見解でありますので、相手方を誹謗中傷する意図は一切無いことを事前に申し上げておきます。

業者名は訴訟段階に移行するため、一旦伏せておきます。

 

根拠のないクレームではなく、根拠があり過失が先方にあるクレームですので、基本的に理論詰めでの交渉歴です。結局交渉決裂しているので、そういうリスクを先方が認識した上でということだと勝手に解釈はしています(話し合いで合意解除出来なかったですし)

 

■賃貸管理業者とは?

当然ながら賃貸物件を管理する業者です。管理と言っても、日々の清掃や見回りだけではなく、入居前の契約や居室チェック、退去時の居室チェックや次の客付けと、いわば大家的なことをするのが主たる業務です。

詳しくは国土交通省のガイドラインがありますので、ご覧いただければと思います。

 

■何で揉めているのか?

結論から言うと施工不良です。

都内新築の賃貸マンションに入居したのですが、入居当日の居室チェックで脱衣所の扉が閉まらないというありえない施工不良が発覚。浴室扉と洗面台に思いっきり干渉するので、手持ちの工具云々では一切対応出来ない程度に扉の木枠が歪んでいたのです。

これに関して、入居後2度に渡り施主とその下請けで取り急ぎ「扉を削る」という粗修理で対処されましたが、当然瑕疵に当たりますので、契約解消と契約金の返還を求めて係争しています。

 

※別件で排水不良とこの間の台風で雨水が玄関扉から居室に入ってきて水浸しという事象もありますが…

 

・・・と文章で綴ったところで、実際どうであるかは写真をご覧いただければと思います。写真で撮るのと実際は結構違いますが…

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■管理会社の対応

入居早々に電話で連絡したところ、写真を送ってほしいとのことで管理会社にメール送信。引っ越し作業でドタバタしているなか、業者の設置搬入に支障をきたしつつ、なんとか引っ越し作業を行う。

翌日に施主が来宅して、絶句しながら対応策を練るとの回答。

翌々日に仮修繕1回目(丁番を無理やりずらす)

その一週間後に施主修繕2回目(無理やり扉を削る+コンクリート層まで掘削して木枠の歪みを修正しようとするが、鉄筋に当たり断念した結果)

この日にようやく管理会社が登場するが、ただ突っ立っているだけ

 

管理会社へは新築物件でこのような施工不良が起きている原因をその場で聞くが、答えられず。とりあえず契約金相当の三ヶ月分家賃は返還して欲しい旨、契約解消したい旨を伝達

 

それから3週間一切音沙汰無いまま過ぎ去り、いい加減回答して欲しいと催促すると同時に、契約書も即時交付しないので催促(←これはすぐにレターパックで送られてきた)

 

あまりに対応が遅いので、こちらから期限を設けて回答するように催促するが、その期限を守らず遅れて回答(=契約金の返還は出来ないとの回答)

その当日に管理会社の会議室で面談。そこで驚きの事実が多数発覚することに…

 

1)入居前確認

→新築なので施工不良は無いと思っていたのでしていない

2)なぜ3週間もメールを放置していたのか

→絶対送った→→確認させると「送り忘れていた」

3)入居前日に「室内抗菌」の名目で立ち入りしているが、気づかなかった理由

→担当者が忘れていた

4)なぜ契約解消等に応じられないのか

→生活に支障が無い不具合である。強く開けられたのであれば支障とは言わない。

5)チェックシートを開示して欲しい

→チェックシートはそもそも無い

6)施主検査に立ち会いはしなかったのか

→していない

7)他の部屋での施工不良はあったのか

→他の部屋でもあった

8)事前に入居前確認をしていたらこのようなことにならなかったのか

→それはそうである

9)入居前に管理をするのが一般的だが

→契約開始前はやる義務が無い

 

冒頭の国交省ガイドラインにもある通り、管理会社たるもの入居前~退去後までの一連を「管理」するのが責務である中、杜撰な対応をしてきていることが露見しました。

そして、なぜか管理会社が弁護士を立て始めたので様子見をしていたところ、別件で排水不良が発生し、2回目の来宅の際にみっちりお話し合いをしたのですが、ここでなぜか警察を呼ばれる(理由は帰ってこないから:担当は会社に遅くなる旨電話をしていたのにも関わらず、である)

 

そして、先週月曜日には「精神的苦痛をおったので弁護士に委任しました」と通知。精神的苦痛ってこっちのセリフ・・・

その後、相手方弁護士と毎日やり取りしましたが、相手方弁護士もなぜかこちらに同調する状態で、管理会社には道義的責任として解約に応じて契約金の返還をした方がいいのではと促していたものの、管理会社は結局納得せず、せめても詫び文と8月の家賃返還という交渉も決裂。弁護士も先方が立てたはずなのに、こちらに謝ってくる始末です。(弁護士先生にはその節はご尽力いただきました。ありがとうございます)

 

■争点

国交省ガイドラインに沿った対応をしていないのは法令違反とまでは言わないが、CSR上企業大家としての管理会社が行うべき姿であるにも関わらず出来ていない件

・使用収益義務として当然使用できる状態で引き渡すべきであり、そもそもとして入居前確認をしていない過失がある件

・入居前確認を事前にしていれば、遅くとも入居前日には瑕疵を通告する事ができたわけであり、それを怠った事による道義的責任

・別件で契約書内に記載のある事項である管理規約と管理細則が本日10/16現在交付されていない(10/2督促済み・・・)

・別件で契約書に存在しない宅配カードの記載がある(使いまわし?)

 

■その他

私も接客業を長いことやっていますので、当然クレーム案件も扱うことがありますが、少なくとも「価値観の違い」とお客様に向かって発言することはNGワードという認識でしたが、この管理会社は自社の都合が悪くなると「価値観の違い」と言ってくるのに物凄く違和感を覚えました。

そして、法令の下に「当然守るべき業界のルール」としてガイドラインが存在する訳ですので、そのガイドラインに沿って仕事をしていれば、変な話ですがクレームを封じ込めるメリットも事業者側にはありますし、昨今のコンプライアンス意識の高まりからも、ガイドラインの遵守は行って然るべきかと思います。

何よりも、先方の過失がある中で、確認してこなかった責任を明確にして欲しい+そもそもとしてこのような施工不良があるならば契約しなかったという交渉について、逆に先方から「精神的苦痛をおった」と軽々発言してしまう管理会社には心底呆れています。

 

ちなみに内見はしたのですが、時間的制約がある中で当時は不具合に気が付かなかったのと、今夏の灼熱地獄でコンクリートが膨張するというのは借主が把握しろと言われても出来ない訳でして・・・

 

レオパレスの施工不良の一件も記憶に新しいところでありますが、こういう不誠実な対応が一層不動産業界に泥を塗っている自覚をそろそろ持っていただきたいものです。

そして、管理会社は投資物件メインだそうですが、当然オーナーになる方もいらっしゃる訳で、この問題はオーナーさんにも優良な物件で収益をもたらす点では非常に問題かと思います。

 

というより、この件はそこそこ大きい仲介業者にも知れ渡っているので、今後客付けできなくなって経営悪化しても自業自得ですし、オーナーさんはさっさと離れた方がいい気がします…

貸借人あっての収益が発生する訳でして、ただ泳がせている限り収益が出ないのが不動産、中長期的な目線で物事を見据えると、こんな杜撰な対応は経営として出来ないとイチサラリーマンとして思ったりするんですよね…

 

レピュテーションリスクマネジメント、ブランド力の保持と会社の社会的信用、評価は顧客は元より株主への貢献にもつながるので、その点全く考慮していない企業も中には存在するそうです。

 

■さいごに

まだ係争中の案件ですので、会社名は差し控えようかと思いましたが、これ以上同じ思いをする借主、そしてオーナーさんにもこのようなリスクがありますよ、と周知することに意義があると思います。冒頭に他山の石と申し上げましたが、私の事例をご覧いただいて、こういう酷い管理会社もあるのかと思っていただきたいのと同時に、下記の点をしっかりチェックするのも一つの防御策であると実感しました。

 

・賃貸住宅管理業者登録→任意の登録制度ですが、この登録を受けているところはしっかりガイドラインを遵守する義務が発生します。

・管理会社の開示を仲介業者に求める→ネットの評判をよく吟味して、本当に管理を任せていい業者かを選別した方がいいと思います。

・投資物件メインのなんちゃってベンチャー不動産→ほぼ地雷。踏んだら終わり。

 

しっかし新築1LDKのRC造マンションで月13万超のお家賃を払っているのに見合わない対応ですなあ・・・

 

■当該業者

西新宿の会社

実は転職して東京に住んでいた話

残暑が厳しい今年ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

しばらく更新をしないまま結構な月日が経ってしまいましたが、実は青森の北端にある曇天の僻地から東京都民になっていました。

 

実はこの度9月から新しい会社で仕事をすることになり、5月ぐらいから本格的に転職→7月に転職先決定という流れでいました。

転職活動にあたり、転職サイト(○クナビ・マ○ナビ等々)の他に転職エージェント(リ○ルートエージェント等々)も最大限活用してみましたが、各種転職仲介屋や転職活動のあれこれについて自分の体験をざっくり備忘録的にまとめておきたいと思います。

もし参考になるところがあれば勝手に活用していただいて構いません(無断転載はダメよ)

 

毎度のことながら文章をまとめられない程度に日本酒4合を煽りながら記事をpostしているので、超絶長文です。ごめんなさい。

 

●転職を決めたきっかけ

ぶっちゃけな話、労働争議

会社の経営陣が賃下げ他強行した上に、反対派を徹底的に飛ばす人事をしたのでもういいやとふっきれてしまった次第です。

 

●転職の予備活動

4月ぐらいから各種サイトに登録して、求人を探し始めました。が、新卒が入ったばかりの時期で、転職には割と不利な状況からのスタートでした。

4月末ぐらいから転職エージェント各社との面談…と言いたいところですが、いかんせん青森の北端なので電話インタビュー形式でエージェント担当者とのお付き合いが開始。

 

5月連休明けぐらいから本格的に動いて、求人も本格的に応募をする段取りをし始めたりとしましたが、少なくとも履歴書用の写真はデジタルで必須。

キタムラとかに行くとデジタルの原盤をくれるオプションがあるので、それを惜しまずにしておくのが得策かと思われます。ちなみに履歴書を手書きで書いたのは一社だけ。あとはすべてエクセルの標準フォーマットで履歴書を使いまわし。

 

●本格的な転職活動

まず手始めに青森で働ける可能性を探って、2社エントリー。

全くの異業種である某コンビニ本部と全国展開のドラックストアーにエージェント経由で応募したところ書類通過。どんだけ人足りてないんだよ…

ドラックストアーは面接の日程が合わないので辞退して、某コンビニ本部はスカイプ面接OKだったので、それはお試しで受けてみようという軽いノリで1次選考に進んでみました。

 

●某コンビニ本部の面接

スカイプ面接が通って、二次試験、いわゆる玉手箱のwebテストも通って最終面接にお呼ばれするトントン拍子で逆に困る。その最中に色々と最大手の加盟店オーナーと本部の対立が報道されまくったので、その渦中の会社に飛び込むのはあまりにも無謀すぎるという判断で、内定を貰ったものの辞退。

給料はそこまで悪くはないものの、下手に板挟みになる可能性を払拭出来ないまま入る勇気がありませんでした。交通費も出してもらったのにごめんなさい。

 

●転職エージェントと自分の関係性

三社程お付き合いをさせていただきましたが、やはり最大手のリクル○トが一番対応も良かったし、求人の質も良かった次第です。鮮度の高い求人と、アフターフォローは流石だと思います。一回仙台で面接まで進んだ時に自主的に申し出て面談をしましたが、経験値が豊富な印象でした。

それにしても、転職活動が終わるとスパッと情報が消えてコンタクトも無くなるのは凄くドライだなとは思います。

 

●お祈りメールの連発

転職サイトもエージェントも同時並行で応募してみましたが、体感的に書類選考通過で面接まで行かせてもらえるのが20%ぐらいの確率。1次選考で落とされる確率は50%ぐらいの確率という感じでした。

面接に進んだ後のお祈りメールは結構グサッと来ますが、逆に進むべき道をソート出来るので意外とドライな感じで流していました。

まあ中には本気で落ち込むような結果の会社もありましたけど…

 

●意中の会社、意中ではない会社

もともと旅行業の資格だけはたくさん持っているのと、実務経験があるのでそれをゴリ押しして転職活動をしましたが、某ATOベンチャーと、某CS放送局の旅行領域と、某広告業最大手のインセンティブ旅行領域が落ちたのは結構ショックが大きかったです。

その代わり、意中ではない中堅旅行業は内定が出たのですが、東京で働くのに300万程度の残業代込給料提示をされたので、エージェント経由でごねまくったのですが、給料は上がらないの一点張りだったのでこちらからお祈り申し上げました。

生活資本が地方だと、東京に引っ越しだ賃貸だとコストが莫大にかかるので、その点を加味してくれないとこちらも困ります。

 

●同業他社というか同業同社的な会社

前職と同じ業界で、ルーツを辿れば元国営企業という”同業同社”も求人があってエントリーしましたが、業界が非常に古臭い体質をそのまま引きずっている都合上、唯一エントリーシートと履歴書が手書きという会社。

エントリーを郵送して、全然音沙汰が無いまま一ヶ月以上過ぎて、急にwebテストのお知らせが来たり、webテスト終了後の結果がさらに一ヶ月後で、急に面接に来て欲しいと連絡が来たりと、なんとなくお察しな会社もありました。

結局面接は断りましたけど、面接する前に青森地区のトップと普通に雑談して「やめたほうがいいよ、給料安すぎだし」と謎のアドバイスを貰った故に。横の繋がりがあったので合格する可能性は一番高かったのですが、やはり世の中金ですよ金。

 

●なんとなく受けてみたダメ元の外資

外資系A社がマ○ナビに求人を出していて、それも旅行領域ということで給料も凄くいいので練習程度に受けてみたところ、書類が通過してスカイプ面接というお話になったので、「どうせ落ちるだろうし」と軽いノリでスカイプ面接を受けてみたところ、数日経過後に最終面接に来て欲しいとオファーがかかり、これも練習だしどうせ落ちる前提で受けてみたところ、翌日に正式に内定が出てしまって、青森空港についたタイミングで電話が来たもんだから泡吹いて倒れそうでした。

6月末ぐらいのお話でしたが、上記意中の会社の選考がぶら下がっていたので、内定承諾を延々と一ヶ月ぐらい引き伸ばし交渉をして、それを延々とOK出してくれるので余程気に入ってくれたんだなあと。その節はご迷惑をお掛けしました。

 

●結果

内定3社+コネ1社の計4社の内定がぶら下がりましたが、結果的に外資系A社の内定を承諾することにしました。世の中金ですよ金。2回目ですが、外資の給料が今の年収の倍を確約してくれたので、最早断る理由が見当たらなくなったという次第です。

転職エージェントやいろいろな友人に相談しましたが、最終的には自分自身で決めることなので、大いにセンシティブな内容まで相談して、納得した上で外資に転職を決めました。

いろいろな人から「外資は厳しいよ」と言われましたが、逆に自分の性格や経験を判断して内定承諾しましたし、求人票や面接の感想なども含めて相談することによって、自分のいいところ悪いところ、経験の過不足、キャリアの棚卸し等々、ゆっくり考えることが出来たのかなと思います。こういう時に頼れる友人が複数いて本当によかったですし、この件に関して相談に乗ってくれた友人には、今後の仕事の成果やプライベートで恩返ししないといけないなとも思っています。

 

●転職後

外資系A社は恐らく名前ぐらいは聞いたことがある人が結構いるような大手企業ですが、非常にラフな感じでリラックスしながら仕事に取り組むことが出来ています。

と言ってもまだ一週間経過しただけですが、最初の一週間で大体アタリかハズレかは見えてくるものです。結論で言えばアタリなのかなと思います。

早速部門のマネージャー以下と個人的に飲みに行ったりなどしましたが、非常におおらかなで個性的な人が揃っているので、きちんと成果を出せば認められて昇進できる制度はさすが外資。あとは自分自身に掛かっているのみです。

 

今まではガチガチの日系企業しか経験したことが無かったので、外資独特のカルチャーがわからず右往左往している状態ですが、直属の上司にあたる人もはっきり「これはこう、これはOK」と言葉で言ってくれるので素直に受け止めて理解できるのが助かりますね。

ちなみにですが、直属の上司は面接官でもあったので、なんで採用したのか聞いてみたところ、「経験あるとかよりも面白そうだったし話が合いそうだったから」らしい。

 

外資へチャレンジする方へ

会社のカルチャー次第ですが、私が入った会社は転職組が多く、元海外航空会社のCAをやっていた人や、アメリカで働いていた人、はたまた日系企業から世界一周バックパッカーという名のニートを経て今バリバリ働いている人…と、個性豊かなメンバーが個々の能力を最大限に活かして仕事をするという環境ですので、割といい雰囲気がどこの部署でもあるように感じます。

当然ですが実力主義ですので、シビアに評価はされますが、私の場合は関西財閥系~ルーツが国営企業というガチガチの日系企業から転職して、謎の評価をつけられて一喜一憂していたのから解放されるのは非常にありがたいと感じています。(例えば上司へのゴマすりとか)

 

私みたいに専門的な知見や資格があると結構有利に動くかもしれません。

資格と経験は強い。

 

ついでですが、自分の現在の年齢の平均年収を300万円ぐらい上回るオファーで採用されましたので、それ相応の結果を残さなければならないと言うことですが、外資にしては非常に珍しく、社員のエンゲージメント、特に離職率を気にしているようで、出来るだけ長くプロフェッショナルに育って欲しいというアジア太平洋地域の統括マネージャーの意向も大いに動いているようです。(プロフェッショナルの方向性も数通り用意されていて、自分の極めたい方向にジョブオファーが来たら立候補出来るそう)

 

とにかく顧客へのエンゲージメントも当然ながら、社員にもエンゲージメント向上を図らないといけないという考え方は今まで経験したことがなかったので、これは早急に日系企業もマネした方がいいと思います。

金銭的なインセンティブもありますが、関係する会社をお招きしてカンファレンスをしたりですとか、関連する業界知識を深めてもらうという名目でホテルや航空券などの旅行優待なんかは流石の一言に尽きます。

 

●その他

今の所ガチ日系から移って感動する項目を羅列しておきます。

残念ながら(?)批判する項目がないですが。

 

・社食が美味い。サラダバー食べ放題の日替わり定食が3種類+固定メニューが5種類。

・社食のご飯は五穀米や押し麦など超健康的。

・お値段500円。お財布にも優しい。

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・社内の全てのフロアにフリードリンクサーバーがある。高速のPAとかにあるタイプの紙コップ飲料がタダ。自販機は市販の半額。

・歓迎会が無い。同期で飲むことも今の所無い。仕事が終わったらオフなのでプライベートタイムと割り切る。

・残業は禁止。定時で上がってプライベートを充実させてくださいとの指示。

・服装が自由。普通のクールビズで出社したら「外部の人に見えるし堅苦しいからもっとラフにして」と突っ込まれる。

・弊社はネット上で言われる「即戦力研修なし」ではなく、みっちり3~4ヶ月クラスルームの研修がある。

・英語力を高めたい人は無料の英会話レッスンが受けられる。

・提携企業のカンファレンスで美味しいワインが飲み放題。

・ついでに一流ホテルの飯も会社で特別に振る舞われる。

・年収ベースでありえないほど報酬がもらえる。

・とにかく給料がいい(重要)。

・給料がいいので一人暮らしだけど新築マンションの1LDKに住めてしまう。

・会社から帰ってきて自炊が出来る。

 

多分これが「社員に対するエンゲージメント」だと思われます。

なにかご質問があればコメントいただければと思います。会社が特定されない程度で回答します。

 

 

 

 

 

 

【2018年まとめ】地方空港からJGCを目指してみた

青森の北端にある僻地からこんばんは。

 

早速ですが、JGCことJAL GLOBAL CLUBに入会するために、いわゆる「修行」は色々な人がやっているので、東京や大阪などの大都市圏発着の修行は色々と参考になるのですが、いかんせん地方空港からのJGC修行に関しては殆どネットでも情報が無いので、せっかくですからまとめておきます。

 

JGCの詳細はこちらからどうぞ

www.jal.co.jp

 

要は飛行機に乗りまくって、上級会員サービスを半永久的に受けるために修行をしてポイントやら回数を稼ぐという一種の趣味です。飛行機に乗るのにラウンジで一服もいらないし、優先搭乗も別にいらないって人は特段旨味がありません。

というか、海外に年に数回行く人だとある程度の恩恵を受けることが出来るのかなと思いますが、国内だとそこまで恩恵が無いかもしれません。

なおベースの青森空港ラウンジはシャイニーのりんごジュース飲み放題で結構いいですよ。アオレン派もいるので宗教戦争にはなりそうですが(笑)

 

JAL上級会員の基準(JALHPから引用)

 

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とにかく金を払って乗りまくれば上級会員になれるのですが、乗るだけではJGCにはなれません。上級会員になったところで1年間しか有効ではないので、JALカードのCLUB-Aカード以上を保持することが条件になります。JALカードのプロパーでないとCLUB-Aカードは保有できないので、例えばVIEWカードにJMB付帯とかであれば作り直しです。

ちなみに必死に3万FOPを稼いだところでJGCにはなれず、クリスタル会員止まりになってしまいますが、クリスタル会員のメリットって殆ど無いに等しい(ラウンジにも入れない)ので、やはりサファイア以上の5万FOPか50回が目標になるかと思います。

一回JGCになってしまえばJALカードを解約しない限り半永久的にステータスは保持されますので、頑張って一年間で5万FOPとJALカードCLUB-Aを目指しましょう。

 

■地方空港発はコスパが悪い

大都市圏発着だと例えば羽田→沖縄がウルトラ先得で8980円~と驚異的な運賃で発売されているので、割とコストが掛からずにJGC入会が出来ると思いますが、地方の人は地方空港を脱出するだけで割と値段が張ってしまうのでコストがかかります。

実際2018年締めで約73万円のコストが掛かったので、ぶっちゃけな話コスパ悪いと思います。

 

特に青森空港は昔のJAS時代からドル箱路線なので値段が地方空港の中でも高め安定(最近はようやくウルトラ先得で1万円弱が出始めた)です。これは非常に困るわけですが、計画を年始から立てはじめて後は予算と休みのご相談で無理矢理乗り切った次第です。

 

2018年の頭には夜行バスで東京まで出てそこから修行開始という案も計画しましたが、結局青森~東京間を移動するのであれば飛行機に乗ってポイント稼ぎをしたほうがマシという結論に至りました。そこまで無闇矢鱈に休みも取れないですし…

 

■運賃種別は要検討

当然ウルトラ先得やら特便割引やら様々な割引種別がありますが、ほぼ最安値の先得系ですとFOPの積算率が半分ぐらいになってしまいます。青森空港ベースですと、羽田行きの便であれば数千円の上乗せで特便割引がありますので、こちらのクラスJが最大限FOP効率を上げる唯一の方法になります。

伊丹行きは先得系と特便系の値段差がかなり開きますので、素直に先得系で抑えて当日アップグレードの方がいいと思います。

ここはFOPでJGCを目指すか、回数で目指すかで大きく変わってくるところですので、東京出張が月数回あるというのであれば回数クリアで最安値で抑えてしまったほうがいいかもしれません。

 

■実際の2018年実績表

あれこれ文章でまとめてもピンと来ないと思いますので、実際の実績を表にしましたのでご覧ください。運賃0円は国際線区間でトータル運賃として算出しているものと、飛行機の欠航で振替になったものがあります。

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実績はJMBサイトから確認できますが、2018年12月31日をすぎるとFOP実績がものの見事に消え去って、JMB運営事務局でもデータを保持していないとのことですので、これからチャレンジする方は実績表をご自身で作成されたほうがいいかと思います。

発 地 着 地 運賃種別 運 賃 搭乗回数 積算マイル 積算FOP FOP効率 FOP累計
1 AOJ HND FLEJ 16,490 1 380 1,008 0.00 0
1 HND TPE M 72,830 2 1,563 1,797 0.00 2,805
1 TPE HND V 0 3 1,496 1,398 0.00 4,203
1 HND AOJ C 0 4 493 1,116 0.00 5,319
2 AOJ HND F1AJ 16,490 5 380 1,008 16.36 6,327
2 HND AOJ F1AJ 16,490 6 380 1,008 16.36 7,335
3 AOJ CTS S28 9,200 7 182 230 40.00 7,565
3 CTS AOJ S28 9,200 8 182 230 40.00 7,795
3 AOJ HND F1AJ 16,490 9 380 1,008 16.36 8,803
3 HND AOJ A1AJ 16,490 10 336 938 17.58 9,741
5 AOJ CTS S28 11,150 11 182 230 48.48 9,971
5 CTS AOJ S28 11,150 12 182 230 48.48 10,201
6 AOJ HND C 0 13 448 1,188 0.00 11,389
6 HND DOH N30 93,500 14 1,543 1,543 0.00 12,932
6 DOH JMK N30 0 15 527 527 0.00 13,459
6 ATH DOH N30 0 16 541 541 0.00 14,000
6 DOH HND N30 0 17 1,543 1,543 0.00 15,543
6 HND AOJ C 0 18 448 1,116 0.00 16,659
6 AOJ HND F3B 16,790 19 336 938 17.90 17,597
6 HND AOJ F3BJ 18,290 20 380 1,008 18.14 18,605
7 OKD MSJ F1C 17,800 21 146 634 28.08 19,239
7 AOJ HND C 27,550 22 448 1,188 0.00 20,427
7 NRT SIN E/S 0 23 3,726 2,884 0.00 23,311
9 SIN HND S 0 24 3,726 2,884 0.00 26,195
9 HND AOJ C 0 25 448 1,188 0.00 27,383
7 AOJ HND FLEJ 18,290 26 471 1,008 18.14 28,391
7 HND OKA FLEJ 20,490 27 1,296 2,072 9.89 30,463
7 OKA ITM FLEJ 14,900 28 973 1,656 9.00 32,119
7 ITM OKA FLEJ 14,900 29 973 1,656 9.00 33,775
7 OKA HND S55J 10,190 30 1,542 1,672 6.09 35,447
7 HND AOJ TOWJ 19,920 31 611 988 20.16 36,435
8 AOJ CTS OWN 9,800 32 237 706 13.88 37,141
8 CTS ITM OWNJ 0 33 1,136 1,666 0.00 38,807
8 ITM KOJ OWNJ 8,900 34 561 924 9.63 39,731
9 KOJ ITM S55 11,300 35 465 560 20.18 40,291
9 ITM AOJ S55J 11,400 36 820 890 12.81 41,181
9 AOJ HND F1CJ 20,290 37 471 1,008 20.13 42,189
9 HND AOJ F1CJ 17,790 38 471 1,008 17.65 43,197
10 AOJ HND F1CJ 18,790 39 471 1,008 18.64 44,205
10 HND AOJ F1CJ 17,790 40 471 1,008 17.65 45,213
12 AOJ HND Y 0 41 734 1,116 0.00 46,329
12 HND DOH N 144,570 42 1,543 1,543 0.00 47,872
12 DOH PRG N 0 43 786 786 0.00 48,658
12 MUC DOH N 0 44 802 802 0.00 49,460
12 DOH HND N 0 45 1,543 1,543 0.00 51,003
12 HND AOJ Y 0 46 734 1,116 0.00 52,119
ボーナス 5,000 57,119
合  計 729,230 46 37,507 57,119 11.72 57,119

 

運賃種別は特便割引等々ではなく、実際にAXESSで入力するフェアタイプで入れてありますが、なんとJALさんは一般向けに公開しているので下記の通りです。クラスJはフェアタイプの後ろにJをつけています。また、国際線の切り込みでクラスJ当日アップグレード分はフェアタイプCとして表記しています。

 

www.jal.co.jp

 

コスパを少しでもよくする方法

どうしても運賃が高くなってしまう地方空港ベースの修行ですが、JALのマイルで特典引換にするとFOPの積算もマイルの積算も0になってしまいます。

ただし、JAL eポイントというマイルから変換出来るポイントを使うと、通常の積算運賃として計算されるので、ある程度のマイルが貯まればeポンに変換して航空券を購入するのが一番いいと思います。

実際、上記の表のうちシンガポール一丁はeポンに変換して5万円分捻出しているので、実質的な負担額が燃油サーチャージ+空港諸税等+αの27,550円で修行出来ました。

 

当然飛行機に乗ってマイルを貯める正攻法でもいいのですが、飛行機に乗らなくてもマイルが貯まる(陸マイル)ので、例えばアマゾンで買い物するときはJALのマイル提携先から飛んで買い物するとか、ホテルも同左、日々の決済系をJALカードに集約してJALカードのショッピングマイル、更にコンビニはローソンでPonta提示でPontaからJALマイルに変換等々、一旦すべてのポイント系をJALマイルに集約することからはじめてしまえば割と貯まりやすいと思います。実際かなりガメつく陸マイルで稼ぎまくったので、実際の搭乗マイルよりも効率的にマイルを貯めてeポン変換をしたのではと思います。

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本当にチマチママイル稼ぎをしていますが、地方空港ベースのコスパの悪さを少しでもマシにしたいので、とにかく稼ぎます。根気強くやらないといけませんが。

なお、eポンはある程度のマイルで一気に変換率がよくなるので、下記をご確認ください。

www.jal.co.jp

 

10,000マイル=15,000ポイント(15,000円相当)で1.5倍は結構いいと思います。

 

■やってみての感想

金が掛かるの一言に尽きます。

が、海外に行くことが好きであれば、弾丸シンガポールなんかも楽しむことが出来ますし、修行と言いつつ何だかんだで楽しく旅行した1年となりました。

ラウンジサービスはもともとプライオリティパスホルダーだったので、特段メリットは無いように見えますが、航空会社ラウンジは上級会員限定になるので、ラウンジ巡りでコストの回収を長い目で見ていけばいいのかなと思います。空港の中のレストランはかなり高いですしね。

 

実のところ、数年前までFOPは一切付与されないワケアリな仕事をしていたので、日系ではないスカイチームの上級会員でしたが、今は喪明けできちんとJGCになれているので、修行をやってみました。会社から呆れ顔されましたが…

 

(追記)クレジットカードがブラックなのではなく、入会資格でアウトだった訳ですが、それらの関係会社の区分が広すぎて駄目でした。ほぼタダで乗せてもらってたので何も文句は言えません(苦笑)

>入会資格より

 

地方空港ベースのハンデを背負っていますが、苦にならないようにメリハリある計画をするのが一番いいと思います。修行は楽しんでナンボです!

 

 

2018エーゲ海バカンス(その6)

いいところまで記事を仕上げておきながら、とんでもなく忙しくて放置していました…

 

2018/6/6

ギリシャ最終日です。せっかくギリシャに来たならばアテネの遺跡なんかを見ておきたいと思ったので、飛行機を夕方便にして明るい時間は観光することにしました。

ホテルの朝食はルームサービス。今回の旅は貧乏旅行のはずですが、朝食は全てルームサービスでした。お部屋でゆっくりお召し上がりくださいというスタイルが多くて、一人旅に寛容なお国柄だなと思います。

 

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ホテルで荷物を預かってもらい、目指すはアクロポリスの丘。街の中心から程近い丘にあるので、地図を見なくともすぐ先に見える丘を目指せば辿り着けそう、とものすごく適当な発想で歩きます。

交通機関を使ってもいいのですが、ここは夏のアテネ。サンサンと降り注ぐ南欧の太陽光を浴びながら散歩気分でブラブラするのもありです。水も安いし。

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しかしこの国は非常に猫が多いです。餌ちょうだいってすり寄ってくるんですが、あいにく貧乏旅行中で君たちと同じ捨て猫みたいな日本人なのであげられません。

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アテネの街は壁に落書きが多いのですが、露天商が壁を利用してTシャツを売っていたり、落書きなのにアート並みに上手い絵だったりと面白いです。

海外を旅していると、壁落書きは高頻度で見るのですが、お下品な単語もあれば、政治主張もあれば、ただ単に思い思いなアート的な何かもあったりと見て面白いですよ。

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歩くこと2時間、ようやく丘の近くまでやってきました。

狭い路地にタベルナが並んでいたりしますが、平日の昼前でゆるーい時間が流れています。よくも悪くもそういうお国柄ですし、朝から晩まで忙しい日本から見るととてもうらやましい光景でもあります。

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丘の上に行くのには流石に道看板どおりに行かないといけないので、ひたすら丘を登り続けます。といってもなだらかな道を登るだけなので全然苦労しませんが。

途中にアクセサリーとか似顔絵とかの露天商がいたりして声をかけられますが、いかんせんギリシャ語で声をかけられてもわかりません。

丘を登りきった先はアレオパゴスの丘です。アテネの市内が一望できる見晴台ですし、後ろを向くとアクロポリスの丘が見えます。人が入れ代わり立ち代わりで出入りが激しいですが、岩が靴で磨かれてツルッツルになっているので、ゆっくり丘の先まで行ったほうが無難だと思います。

あと、水売りの人がいますが、ここで水を買っておくことを激しくおすすめします。

というのも、この先は売店が一つしかない上に、めちゃくちゃ混んでいるので熱中症になるよりかは1EURの水を水売りのおばちゃんから買ったほうがマシです。

一応きちんと冷やした水ですし、そこらで売っているペットボトルの水なので、特段心配はいらないと思いますが…

 

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お世辞にも要領がいい国ではないので、アクロポリスの丘の入場券売り場は30分待ちぐらいでした。37度の炎天下で待つのは本当にしんどかったですが、日本から麦わら帽子を携えて行ったので麦わら帽子は必需品。ついでに家にあった適当な団扇をリュックに入れていたので、徐にリュックから取り出してパタパタ仰いでいたら何故か注目の的で貸して貸してと面白がられました。そういえば団扇とか扇子は日本文化、ぜひ日本の観光庁あたりは欧米で日本誘致キャンペーンをやるときは団扇なんかを販促品で配ったら喜ばれると思いますがどうでしょうか???

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ちなみにアクロポリスの丘(世界遺産エリア)に入場する際にいくつかチケットがあるのですが、アクロポリスの丘だけサクッと見るのであれば一番安い20EURのチケットで問題ないと思います。貧乏旅行だと結構しんどい値段ですが、まあ「ギリシャに行ったか」と言われれば「行った」と言えるような観光地がアクロポリスの神殿なのでなけなしの現金でお支払いです。

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入場券売り場の近くに唯一の売店があるのですが、フローズンレモンジュースが酷暑の身体に染み渡ります。この先は一切売店どころか水分補給出来るところが無いので、しっかり水分補給をしたほうが色々吉だと思います。

いかんせん灼熱地獄で太陽を遮るものが一切ないので…

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イロド・アティコス音楽堂

世界最古のフェス会場とのことですが、実は現役だそうで。

時代を超えて今もフェスがバンバン開催されるのはロマンがありますね。ぜひこういうところでライブを聞いてみたいです。

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パルテノン神殿

ギリシャと言えば、的なギリシャで一番有名だと思われる遺跡ですが、大絶賛工事中というか財政難で工事中断中(苦笑)

足場はそのままだし、石を送る機械もそのままなので、魅力が9割減な気もしますが、これいつになったら修繕終わるのでしょうか。旅行会社で企画担当していたときから工事していたような・・・

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丘の一番奥にはギリシャの国旗がなびいていました。雲ひとつ無い快晴にギリシャの国旗は爽やかで映えますね。やっぱり南欧は快晴で暑いのが一番です。

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アクロポリスの丘から見たアテネの街並み

ギリシャの首都ですが、近代的な中に紀元前が融合する不思議な街。地下鉄の駅に遺跡が堂々と鎮座していたり、近代的なビルの隙間に遺跡があったり、都市開発は非常に難しくてコストが掛かりそうですが、上手い具合に紀元前と現代が同居している面白くて不思議な街という印象でした。

いつぞやから財政難で過激なデモやEU内で色々とありましたが、今は落ち着いていますし、観光客に優しい散歩にちょうどいい都市です。

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うーんこのクレーン・・・

自撮り棒でセルフィーするカップルとかがたくさんいますが、全く関係ないので一眼で写真を撮っていると私達撮ってって声を掛けられてしまうのでもどかしいところ(笑)

まあ別に撮ってあげるのは問題ないので、何組かの記念写真を撮ってあげました。

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日本みたいに頻繁に地震があると即倒壊しそうな構造ですが、この辺はめったに地震が起きないのでこんな感じで保存が出来るんですね。

クレーンやら足場やらが写らない構図を探すのに結構難儀しました。

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NikonのD4sに14-24f/2.8で撮影していますが、逆光下でしっかりと空色を保持しながらシャドウも潰れないのはさすがの一言に尽きます。カメラだけはそこらへんの貧乏旅行人よりもガチで構えてしまうのが悲しい性。

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一通りパルテノン神殿アクロポリスの丘を見きったので、下の街に降りてきました。ギリシャと言えばオリーブの木が有名ですが、当然街の街路樹もオリーブの木です。

オリーブといえばオリーブオイルが有名ですが、オリーブの木で作る木工細工なんかも非常におすすめ。お土産でオリーブの木スプーンと灰皿を買いました。職人さんのハンドメイドなので、形とか色合いが色々あって見ているだけで面白いです。

その他に革製品なんかもお手頃価格で買うことが出来るので、下手に空港で買うよりも市内のお店でゆっくり見ながらお買い物がいいと思います。

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恐らく混んでいそうという勝手な思いでだいぶ時間をずらして14時前にお昼ご飯にしたのですが、結構混んでいました。せっかくなのでタベルナでランチセットのガチョウ焼きを食べることにしました。テラス席は喫煙可なので思う存分タバコ吸えますし最高なんですが、このテラス席普通に道路上なんですよね。さも当たり前のように店の敷地として使っているの面白いです。

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お隣はフランスからバカンスでやってきたご夫婦。鉄道マンらしく色々とお話をしました。昼からワインだビールだ堂々と飲めるのがヨーロッパのいいところですね。

そして炎天下歩いてカラカラの喉をビールで潤すのが最高すぎます。フランスにもまた行きたいですね。

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お昼ご飯の後は更に街を歩きます。手品師だったりハーモニカおじさんだったり、買い物をしなくとも楽しめるのがいいところ。歩行者天国なので、ゆっくり散策が出来るのもいいですね。

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リングパンの屋台なんかもありました。買い食いも出来るので、メインストリートのプラカ地区はゆっくり手ぶらで歩くのもありです。ただしスリが多いので、カバンとかリュックを持っている人は必ず前に抱えて用心してください。

 

ということで、半日でアテネをざっくり徒歩で散策しましたが、ホテルの女将さんにご挨拶をして荷物を受け取り、シンタグマ駅から地下鉄で空港へ向かいます。

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券売機の前にスト予告が貼ってあって、ほーんストライキですかと相変わらずな印象です。ギリシャは本当にストライキが多い。日本にいると滅多にないですが、ギリシャは毎週スト決行している印象です。

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で、空港行きの地下鉄に乗ったはいいのですが、数駅過ぎたところで突然肉声放送が入り車内がざわめき始めて、あまりにおかしいので隣のアテネ美女(?)に聞いたら「次の駅でストライキだからこの電車は運行中止ですってアハハ(意訳)」とのこと。

おい8日にストじゃねーのか!!!と切れている暇も無く、駅に着くなり電気消して全員降ろされてしまいました…

結局この地下鉄はさっさと引上線に引きこもってしまい、全然空港じゃない地下鉄の駅で宙ぶらりんになってしまいました・・・恐るべしギリシャ・・・

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20分ぐらいしたところで、別組合の乗務員で運転する空港行きの地下鉄が来ました。これ飛行機の時間に相当余裕を持って利用しないと突然ストライキ宣告されて搭乗出来ませんでしたって有り得そうなので怖いです。

日本の感覚で時刻通りに列車が来て、きちんと行き先まで動くという当たり前を根本から覆されるので面白いイベントと言えばそうなんですが・・・

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お帰りもおなじみカタール航空アテネ線は妙に力を入れていて3本/日運行されているでアクセスしやすいですね。ATH→DOHは中国人団体でフルブッキング、機内は動物園状態でお湯を貰って突然自前のカップラーメンを食べ始めるおばちゃんがいたりとCAも苦笑いしながらのフライトでした。

というか機内食のバターだチーズだを全部カバンの中に押し込むの流石すぎます…

 

羽田からは青森までJALで帰ったので特段珍しくもなんでもないので省略します。

何れにせよ日本は6月の梅雨時でジメジメムシムシして非常に嫌な天気が続きますが、ギリシャはひたすらいい天気でカラッとしているので、梅雨逃れの逃避行にはおすすめです。ただしかなりきつい太陽光なので、必ずサングラスと団扇が必要です。

 

今回のトータルコストは約18万。すべて自分で手配して、極力最安値になるように3日ぐらい練ったのですが、ホテルをもっとケチれば10万少々で地方からも行けそうです。

仕事柄閑散期なので、有給も取りやすい6月に海外逃避行は癖になりそうですねぇ…

 

以上で2018年のバカンスでした。2019年はどこへ行こうかな???

2018エーゲ海バカンス(その5)

2018/6/5

 

今日はサントリーニ島からアテネへの移動日です。

 

サントリーニ島からアテネギリシャ本土へは高速船、在来船、夜行船と飛行機がありますが、荷物がそれほど多くないならば飛行機も検討の範囲になります。

ギリシャレガシーキャリアであるエーゲ航空のほか、バカンスシーズンは各国のLCCも乗り入れていますので、割と選択肢が多いのがポイントです。

今回は荷物があるのと、船のほうが若干安かったので高速船にしました。

 

まずはイロステファニからローカルバスでティラのバスターミナルを経由してフェリーターミナルまで向かいます。相変わらずごった返しています。

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この日もバスの行き先が急に変わったりして、ダイヤがあってないようなものなので、厚かましい顔でフェリーポート?ポート?って聞いて図々しく乗っていかないと乗れません。ここはギリシャ。日本のように大人しく待つということをしてはいけません。

大人しく待っていたら置いていかれます。というか置いていかれたので厚かましい顔で聞きました。半ギレで。

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今日の船はSEAJETSのチャンピョンジェット2です。

津軽海峡でも同型船が「ナッチャン」として就航していましたが、エーゲ海では結構メジャーな高速船として大活躍しています。

かなり人が多い中、まさかの船が遅延しているということで、ひたすら炎天下の中待ちます。この間にも各社の船が頻繁に出入りするので、果たして自分の乗る船はどれだ?と半信半疑になりながらも、ギリシャ語の放送に耳を澄まします。理解できませんでしたが。

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傍から見ると難民船です。遅れて来たので、2隻の乗客が入り乱れてとんでもないことになっています。これでカーフェリーなので、車もクラクション鳴らして煽るわ、割と大真面目に地獄絵図でした。

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後ろの方から進むのに時間がかかりますし、遠慮なくバスがバックしてくるのでとんでもない事になっていました。バカンス、恐るべし・・・

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中に入っても全然進みません。階段一つしか無いので進むはずもなく・・・

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なおスーツケースは車積載スペースに無理やり仮設のラックを用意して、ここに置けということでした。完全に不用心なやり方ですが仕方がないです。

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当然ですがかなり混んでいます。当初指定された席も中国人団体のど真ん中であまりに居心地悪かったので、船員に席チェンジ出来ないか聞いたところ、金を払えばチェンジ出来るということで、事務室に行って席をチェンジすることにしました。

この際金さえ払えば多少マシな席に移動できるならしてしまいたい勢いで混んでいます。

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そして出てきたのが補充券のアップグレード乗船券。ここまでは良かったのですが、アップグレードされた席で船員に見せたところ、何書いているかわからん!って言われました。何書いているかこちらもわからん!金はあそこで払った!と言ったところ苦笑いされて好きな席に座っていいよとのこと。

確かに何書いているかわからんですねこれ。

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アップグレードした席はガラガラでリクライニングもするので非常に快適です。

一旦最安値の席で事前に予約して、船内の状況を見て船内アップグレードというのも手段として頭の片隅に入れておいたほうがよさそうです。

とにかく最安値の席は混んでいてお話になりません。

ちなみに船内のテレビでは衛星放送でメーデーをやっていました。縁起でもない。

 

サントリーニ島からいくつか寄港してアテネ近郊のピレウス港には3時間程で到着。時速65km/hでエーゲ海を飛ばすのでかなり速いです。

 

ピレウスからは地下鉄で移動します。券売機もあるのですが、この日は全部故障していたので仕方がなく長蛇の列の窓口へ。窓口の人が思いっきりスマホで電話しているので例によって列が進みません。この国はフリーダムであります。

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落書きだらけの地下鉄で市街地まで向かいます。地下には一切潜りませんでしたが、地下鉄です。

 

【vol5.ホテル】

www.booking.com

今回は一泊だけなので、出来るだけ中心街に近いところでホテル探しをしたところ、出来たばかりのよさそうなホテルを探し当てたのでここにしました。

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ここのホテルのオーナーであるマダム、実は出発前からかなり頻繁にメールをくれて、気配りが最高の方でした。到着したときも笑顔で迎え入れてくれて、暑い中ようこそとキンキンに冷えた水を冷蔵庫から出してくれたりなど、大変いいホテルでおすすめです。

シンタグマ広場までも徒歩5分ですし、中心街の一等地の建物を改装したホテルですが、ICカードセキュリティは心強いです。

 

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ということで、シンタグマ広場です。つい数年前までここで大規模暴動があったのが記憶に新しいですが、今はご覧の通り平和です。平和ですが、政治団体が細々とデモしていたのでまだくすぶってはいるようですが・・・

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丁度衛兵交代式の時間だったので見学しました。スカートの制服なのが特徴的ですね。

暑いので、見張りの兵隊さんが汗を拭いてあげていました。大変そう・・・

 

この日は船移動でだいぶやられたので、早々に寝ることにしました。

 

(その6に続く)

2018エーゲ海バカンス(その4)

2018/6/4

 

きょうはサントリーニ島に滞在するだけの日です。

朝はゆっくり起きて、バルコニーで絶景を眺めるのが一日の始まり。

なんならこの島にずっと住んでいたい、そんな絶景です。

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このホテル、メイドさんがおはようってかなりいいタイミングで朝ごはんを自分の部屋まで持ってきてくれます。エーゲ海の絶景を見ながら一時間ぐらい掛けて朝ごはん。本場のギリシャヨーグルトを食べながら。なんと贅沢なんでしょう。

youtu.be

どっかのTV番組であったそれらしい曲を載せておきますので、これを聞きながら朝ごはんを食べるの最高にいいですね!

 

この日は島に滞在するので、ゆっくり10時半ぐらいから行動です。

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まずはホテルからの絶景。最高に気持ちいい。最高。エクセレント。

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バルコニーに猫が来て寝てしまいました。ゆる~い時間が流れています。

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イロステファニからティラの街に歩いていきます。

ガラス細工の工房だったり、ギリシャコーヒーの店だったり、絶景を眺めながらゆっくり散歩です。

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イロステファニのギリシャ正教会。青い屋根が特徴的な島の中でも控えめな色合いでこれも素敵。

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絶景の道をひたすら歩きます。というかここに座って怖くないの・・・

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断崖絶壁のところはロープウェイがありますので、これに乗ってオールドポートにおります。片道4EURで高いですが観光地価格で仕方がなし。

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オールドポートは崖の下の入江にあります。主に観光船とクルーズ船の発着地のようですので、観光船の値段を聞くと安くても20EURから。高くて手が出ません。

たぶん普通の日本人だとポイって出せる20EURですが、この旅は貧乏旅行なので出ないのです。残念。

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そのかわりと言ってはなんですが、上りはドンキー(ロバ)に乗って街まで向かいます。片道4EUR+仕切り屋のおっさんに2EURチップでせびらる。仕方がなくチップを払いましたが、できるだけポケットに少額しか入れないでおいて、これしか無いって言ったほうが吉です。最初10EURせびられましたが、ポケットにたまたま2EURしか無かったので、これとクレカしかない~って諦めさせました。あくどいなあ(苦笑)

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つづら折りの階段をドンキーに乗って登ります。おもむろにお尻を振り始めたらう◯このサインなので、掛けられないように注意!道の茶色いのはそれです。

 

ティラの街では明日乗る船のチケットのチェックインが必要なので、船会社契約の旅行会社のカウンターに向かいます。このチケットが大変面倒で、あっちこっちたらい回しにされたので備忘的に地図を載せておきます。

 

明日乗る船はSEAJETSという船なのですが、船会社が多岐に渡ってあるので、SJ以外にも昨日のゴールデンスターフェリーだったり、ヘレニック郵船グループだったり、その船会社によって契約している旅行会社が違う上に、店先にロゴを掲示していてもそれはチケットの発売だけしかしていない代理店だったり、チェックイン引き換えまで代理してくれている店だったりと聞かないとわからないのが非常に難解でした。そして混んでいる。

最初適当にSJのロゴを掲示している旅行会社に行ったら違うと言われ、彷徨ってまたその旅行会社の別のスタッフに聞いたら、発売しかしていないので、上記の地図の旅行会社に行けばいいと言われました。

非常に分かりづらい上に混んでいるので、これは確実に前日時間があるときにやっておかないと大変なことになります。

ちなみにこのNOMIKOSトラベルはSEAJETとゴールデンスターフェリーのチケット引き換えを行っておりますが、この他にもう少し街中のペリカントラベルでもやっているみたいです。ある程度時間に余裕を持ってチケットの引換を事前に行うことを強くおすすめします。

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これがやっとこさ発券できたチケット。事前に印刷したチケットはあくまでもお客様控えなので、これにチェンジしないと乗れませんし、港は非常に混みまくっていて時間までにチェンジできないと船に乗れないシステム。
 

さて、チケット関係を片付けたので、ティラのバスターミナルからイアまで行きます。

ティラのバスターミナルは観光客でごった返していますが、チケットは車内で車掌から購入するシステムなので、oiaと行き先を書いたバスを探しますが、バスが適当すぎるので聞きまくることをおすすめします。突然行き先変わりますし・・・

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 どこから持ってきたのか相当ボロいバスです。少なくともこの島以外では見たこともないボロさです。

 

ティラからイアまではバスで2.3EUR・約45分程度です。閑散期はもっと速いと思いますが、バカンスシーズンは渋滞もあるので、結構時間がかかります。

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断崖絶壁の狭隘な道を進んでいきます。この島は火山島なので、基本的に岩ばっかりです。

 

【イアの街】

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大型の路線バスや観光バスがひっきりなしに来ますが、基本的にちょっとした広場しかないので、折返しのバスは何回も切り替えして方向転換します。

で、適当に止めてある原付バイクを当たり前のようにバスのケツでぶっ倒して出ていくの本当に雑で見ていて面白いです。おいおいおいって思いますけども。

広場から細い道を登っていくと教会があって、更に奥に行くと土産物屋ですとか、超高級ホテルが狭い崖にみっちりとあります。

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手作りの土産なんかも沢山あるので、眺めているだけでも楽しいです。

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ちょっと脇道に入るとこの絶景。いわゆるインスタばえする風景が広がります。

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こがね丸…ではなくゴールデンスターフェリーが絶景の中をゆっくり航行しています。

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サントリーニ島といえばもうこの景色じゃないでしょうか。青い海、青い教会、白い建物、世界的にも大変有名な絶景を心ゆくまで眺められるのは一人旅の醍醐味です。

エーゲ海の爽やかな風に吹かれながら、ゆっくりと眺めているだけで幸せになれます。

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この島は白い建物が下から見ると雪が積もっているように見えるとも言われますが、上からでも青い空に白い建物は非常に映えます。

この景色、見ているだけで満足してしまうので実はあまり写真を撮っていません。それだけ絶景です。そこそこの絶景だと写真撮るのですが。

 

ちなみにサントリーニ島のイアに泊まるならば、少なくとも20万、高いところだと100万前後(一泊あたり)かかります。洞窟ホテルですとか、そういうのもあるらしいので、お金持ちの方はぜひ泊まってみてください。私は宝くじでも当たったら泊まります。

 

さて、だいぶ暑くて歩いたので、ホテルに戻ってゆっくりします。

ホテルの部屋からゆっくり海を眺められるのは大きなメリットですね。

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ホテルの裏にある店でサントリーニワインとおつまみを買って、ゆっくり沈みゆくサンセットを眺めます。サントリーニ島のサンセットは世界一美しいとも言われますが、自分の部屋で最高のサンセットを眺めるのは実に贅沢。
海をゆっくり船が進むのを見ていてもいいですし、何もしないで景色をただ眺めて時間を気にせず思い思いに過ごす、日本にいるとまず出来ない贅沢な時間の使い方だと思います。

忙しい日々から開放されて、ゆっくり休むのがバカンスと言われますが、今の日本人は非常に多忙なので、こういう時間の使い方を率先して取るのがいいのではと思います。

 

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日没後はホテルの裏のレストランでゆっくり晩酌。サントリーニ島地ビールであるドンキービールをいただきます。どちらかといえばベルギービールのようなフルーティーな味わいです。ケチケチ貧乏旅ですが、お酒だけは外せません。

 

(その5に続く)

2018エーゲ海バカンス(その3)

2018/6/3 ミコノス島→サントリーニ島

 

ミコノス島の朝は非常に遅いです。朝9時に起きて朝飯を食べに街に出ると誰もいません。静かにゆっくりと街の時間が流れています。バカンス客は夜な夜なクラブで騒いでこの時間は誰も出歩かないようです。

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朝は手短に近所にあったパン屋でクロワッサンとコーヒー。泊まったホテルは朝飯なししか選択肢が無いのですが、近所にパン屋やピザ屋があって朝から営業しているので特段問題はありません。

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時間はたっぷりあるので、また散歩をします。10時前なのに全然人がいないので、ある意味歩きやすいかもしれません。リトルベニスまでは歩いても15分かからないので、ぐるっと中心街を散歩するにはちょうどいい時間と距離です。

そんなこんだしているうちに時間になったので、ホテルを出発します。ホストマザーのマリアさんがバス乗り場まで見送ってあげると言ってくれたので、バス乗り場まで一緒に行くことになりました。

で、マリアさんがバス代出してあげるから気をつけて、またおいで!と太っ腹な対応。本当にこの島はバカンス地言えども人情深くていい島です。お言葉に甘えてフェリーターミナルまでバスに乗りました。

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ところでこの島はそれほど大きくは無いので、狭隘な道が続くのですが、遠慮なく観光バスタイプの大型車が路線バスで走っています。

そもそもとしてバスターミナルが激狭で、目の前にあるカフェの客席ギリギリまで詰めて止める程度に狭いのですが、ラフな運転手はあーでもないこーでもないと電話しつつ、運転手の趣味?の音楽をガンガン掛けて突っ込んでいきます。とことんフリーダムですが、それもまた面白いです。

 

【ミコノス島・ニューポート】

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ミコノス島発着の大型船は島の外れにあるニューポートからです。大変多くの客が船の到着を待っていますが、今回はDirectFerryでネット発券出来る船を選んでおいたので、特段チケットを購入したり引き換えたりする必要はありません。

というか、港にも各社の窓口があるのですが、基本的に大混雑しているので、日本で事前決済・事前発券が賢いと思います。

ちなみに今回はゴールデンスターフェリーを選びましたが、チェックインは必ず必要で、スマホから船会社のサイトにアクセスして、PNRとネームを入れてチェックインすると、QRコードが表示されるので、それをスクショして保存するとチェックイン完了。乗船時に係員に見せるとQRコードをスキャンして乗船手続完了となります。

会社によっては先の通り窓口でチェックインが必要だったり、チケットの引換が必要だったりと二度手間になる会社もあるので、事前に調べて置かないと最悪乗れないこともあるので要注意です。

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今回はドケチ貧乏旅行なので、各社の中で一番安い離島各駅停車かつ在来船、更に一番安いチケットを購入しました。ミコノス島→サントリーニ島で約6000円。繁忙期なのでかなり高いですが、これが最安値。

このチケット、座席ありかと思っていたのですが、なんと座席なしデッキのみ自由席というなかなかハードなランクだったことが乗船後に判明。これが最高によかった結果オーライだったのが幸いで・・・

なお、このゴールデンスターフェリーはなんと日本の中古船。佐渡汽船のこがね丸を魔改造して、エーゲ海航路で現役バリバリ頑張っているんですね。エーゲ海には日本の中古船が沢山動いているので、もし日本の船に興味があれば、ネットで調べて狙って乗るのもありだと思います。

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12時45分時刻どおりにミコノス島を出港。入口の係員に言われるがままサロン席に行って座るものの、あんたの席は外!アウトサイドデッキ!チケットにデッキって書いてあるでしょ!って言われて室内から追い出されてしまったので、デッキに移動です。

ミコノス島からパロス、ナクソス、イオスの各島に寄港しながらサントリーニ島まで向かいます。

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このデッキ席、外れかなと思ったのですが、さんさんと降り注ぐエーゲ海の太陽が非常に気持ちよく、ひたすら日光浴しながら移動できるので実は大当たり席のようです。

靴を脱いで、上半身裸で日光浴をする人が多いので、それに混ざってエーゲ海を見ながらひたすら日光浴です。最高に気持ちいい。そしてデッキのスタンドでビールが売ってある。罪深いフェリーです。

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のらりくらりゆっくり進む船ですが、ガンガン高速船に抜かされていきます。特に急がない旅なので、ゆっくり景色を見ながら日光浴します。

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島に立ち寄ると室内からも景色を見に乗客がデッキに集まってきます。

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各港は基本的に小さいので、入れ代わり立ち代わりで船が発着します。結構な頻度で発着するので必ず船の入港と出港がきれいに重なります。お互い手を降ってみたりとか。

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立ち寄る島々で色々な表情があります。ミコノスとサントリーニは最近日本でも知名度が上がってきましたが、まだまだナクソスなんかは知名度が低いので、穴場的な島かもしれませんね。

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小型の高速船は60km/hでかっ飛ばすようです。運賃はめっちゃ高いけど速い。

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だいたい一時間に一回ペースで島に寄港して行きます。約5時間の船旅ですが、ゆっくりエーゲ海の太陽を浴びて物凄く気持ちよかったです。先を急ぐ高速船もありですが、旅程に余裕があるならば在来船のオープンデッキを強くおすすめします。

この上ない贅沢な5時間が楽しめます。

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サントリーニ島に着く頃にはだいぶ太陽も傾いてきました。黄金色に輝くサントリーニのニューポートとこがね丸、ではなくスーパーフェリー。

ちなみに、サントリーニ島のニューポートからは船に接続するバスが出ています。つづら折りになった崖の上を登るにはバスかタクシーしか事実上手段がありませんので、接岸・下船したら「ティラ」と運転手が叫んでいるバスに乗るとOKです。

運賃は2EURちょっとなので、バスをおすすめします。なお、行き先はギリシャ語で書いてあるので、躊躇なくティラ?アイランドセントラル?と聞いてバスに乗り込まないと席が無いので注意。

 

【サンセットホテル】

www.tripadvisor.jp

 

サントリーニ島の中心街からちょっと奥、イロステファニにあるその名もズバリサンセットホテルを手配しました。貧乏旅行にしてはかなり値段が張るホテルですが、サントリーニ島のホテル自体が超高級ホテルばかりで一泊20万は下らないので、かなり格安な部類に入ります。

ケチなので中心街から歩きましたが、これも素直にバスを使えばよかったですね、中心街から石畳と階段が続くので、間違いなくバスかタクシーを使ったほうがいいです。

家族経営のホテルのようで、かなりラフな若夫婦が受付してくれました。暑いからワイン飲む?ってサービスしてくれてありがたや。

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なんと言っても、自分の部屋の前からこの絶景を独占できるの、多分人生の中で一番贅沢な景色のホテルです。やすいと言いつつ一泊2万ぐらいしますので、いい意味で期待通りでした。

この日はだいぶ日も傾いてきていたので、ホテルで世界一美しいと言われるサントリーニ島のサンセットを眺めることにしました。

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ヨーロッパ随一のバカンス地だけあって、この島の人はかなり贅沢な時間の使い方をしています。これは確かに絶景でリピーターが多いわけです。

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サントリーニ島名産のサントリーニワインで乾杯です。爽やかでフルーティーな美味しいワインですが、この島でとれたぶどうを使っていて、島だけしか流通しない希少なワインだそうです。絶景を眺めながら冷えたワインでゆっくり日没を眺めるの、贅沢すぎますね。

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この日は残念ながら水平線に雲が出てしまったのですが、日没後に太陽と雲の屈折で非常に幻想的な色合いになりました。とんでもない色彩感。この色は日本で見ることは絶対ないと思います。

 

いかんせん自分の部屋の前からこの絶景なので、納得するまでひたすら眺めていられます。この日は近くのギリシャ料理屋で肉料理を食べて就寝。いい風景を眺めるだけの一日、悪くないです。

 

(その4に続く)